「休暇」「休日」の違い/使い分けと用法例

休むという意味ではどちらも同じ意味を持つ「休暇」と「休日」という言葉ですが、一体何が違うのでしょうか。「休暇」と「休日」の違いは次の通りです。

  • 「休暇」:学校・官庁・会社などのやすみ。多く、日曜・祝日などの休日以外のやすみをいう。
  • 「休日」:①業務・授業などを休む日。②公の機関が職務・業務の執行を原則として休むと定めた日。日曜日、国民の祝日など。

引用:広辞苑

この意味を踏まえて本記事では、「休暇」と「休日」の違いや使い分けをご紹介していきます。

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「休暇」「休日」の違いと使い分け

実際に「休暇」と「休日」を使った例文を見てましょう。

  • 夏期休暇をとる
  • 休日ダイヤを確認する

「休暇」とは、会社や官庁、学校などで公的に認められた休みのことで、日曜日や休日以外の休みのことです。「休日」とは、会社や学校で業務や授業などを行わない日で、国民の祝日など自分の申し出による休みではない日のことです。

川添社会保険労務士事務所によりますと、次のように説明しています。

休暇労働義務がある日を一定の根拠理由に基づき一定の手続を経て、その労働義務を免除される事になる日
休日労働契約上、もともと労働の義務のない日

「休暇」なのか「休日」なのかは労働上、大きな違いが出てくることよくわかります。

「休暇」「休日」の用法例

「休暇」の使い方 / 例文

  • 育児休暇中
  • 有給休暇を申請する
  • 休暇で帰省する

「休日」の使い方 / 例文

  • 明日は休日だ
  • 休日出勤をした
  • 楽しい休日を過ごす

「休暇」「休日」の違いまとめ

「休暇」と「休日」の違いや使い方について解説してきました。最後にこの記事のおさらいです。

  • 「休暇」:学校・官庁・会社などのやすみ。多く、日曜・祝日などの休日以外のやすみをいう。
  • 「休日」:①業務・授業などを休む日。②公の機関が職務・業務の執行を原則として休むと定めた日。日曜日、国民の祝日など。

「休暇」とは、会社や官庁、学校などで公的に認められた休みのことで、労働者が労働する義務のある日に一定の手続きを行うことで会社がその労働を免除する日となります。

一方、「休日」とは国民の祝日など自分の申し出による休みではない日のことで、もともと労働義務のない日のことです。

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